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事業紹介

Business introduction

自社開発商品

世界の縫製産業の生産性に貢献

Auto Bobbin Changer
下糸自動交換装置

オートボビンチェンジャーは自動でボビンを交換するため、ボビン交換の手間を省き、生産効率を高めます。太糸縫製など下糸交換の頻度が高い作業に効果的です。また、省力効果だけでなくボビン交換によるオペレータの精神的な負担も軽減します。
※特許取得済み

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日本語版
オートボビンチェンジャー 紹介動画

 
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Auto Bobbin Checker
下糸残量検出装置

縫い直しの出来ない高級素材や自動車シート、シートベルトなどの縫製に最適な装置です。下糸量を気にするといった縫製作業の煩わしさを無くし、不良品の防止に役立ちます。全回転釜、半回転釜共に対応可能です。
※特許取得済み

日本語版
オートボビンチェッカー 紹介動画

Auto Skip Catcher
目飛び検出装置

目飛びや上糸切れを瞬時にキャッチし、縫製製品の品質向上に貢献します。目飛びや上糸切れが発生するとランプとブザーで即時に知らせ、ミシンを停止させます。また、糸張力が滑らかになり、縫製条件も向上します。本縫ミシンのみ対応可能です。

※特許取得済み

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日本語版
目飛び検出装置 紹介動画

KINOSHITAブランド誕生

開発の軌跡

 

「開発のヒントはいつも現場にある」

ある縫製工場を訪問した際に、一心不乱にミシンをかけ続ける女性たちが、多いときは5分おきに手を止め、ミシンの下糸(ボビン)交換をしている光景が目に入りました。手作業で行っていた工業ミシンのボビンの交換を自動化し、縫製作業の合理化、コスト低減、生産性向上に大きく貢献できると確信し、開発に着手し3ヶ月ほどで「オートボビンチェンジャー(下糸自動交換装置)」を完成させました。その後、開発の遺伝子を引き継いでいる開発部長が、効率的に目飛びを検出する装置「オート スキップ キャッチャー(目飛検出装置)」も短期間で製品化しました。
日頃から私は「低い目線で見て、汗をかき、手を汚せ。それがモノづくりの原点である」と若い人に助言をしています。
製品化は「生産現場で役立てば」と言う発想からですが、独自の「KINOSHITAブランド」として、世界で特許16件、商標12件、意匠5件を取得し、世界ファースワン、オンリーワン製品として発展させてきました。
平成13年、このミシンのボビン自動交換装置(オートボビンチェンジャー)の発明が、公益財団法人 日本発明振興協会/ 日刊工業新聞社が主催する第26回発明大賞、目飛び検出装置(オートスキップキャッチャー)が、第38回発明大賞考案功労賞を受賞し、各方面から縫製作業の合理化、コスト低減、生産性向上に大きく貢献したと評価いただける様になりました。
これからも、精密部品製造の技術、品質、開発力を活かし、独創性に富む製品を提供できる会社で有り続けたいと願っています。

特許16件:日本・アメリカ・ドイツ・韓国・中国
商標12件:日本・中国・台湾・ドイツ・ベトナム
意匠 5件:日本・中国

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代表取締役会長 木下 治彦

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開発部部長 杉本 竜三

累計1万台の責任と期待に応え、品質を守り続ける

1997年、私が入社する際に、既に販売が開始されていたオートボビンチェンジャーを前に現会長から「これを世界に向けて売っていきたい」という熱い情熱を伺いました。
その時は「この装置に需要はあるのだろうか?」「人が手で交換した方が早そうだ」と心の中で感じたことが、今では懐かしく思い出されます。
しかし、その後、国内だけで無く、世界の縫製工場で工業用ミシンの大型化、自動化が進んだ事により、徐々に需要も増え始め、後発のボビンチェッカー、スキップキャッチャーと合算すると、2021年には累計1万台の販売を達成することができました。
縫製業界の中でもニッチな分野の製品ではありますが、弊社が、これまで培ってきた工業用ミシンの精密部品製造で鍛えられた独自のノウハウ、加工技術が集約された「オンリーワンの製品」だと自負しています。
今では「KINOSHITA ブランド」を誇りに思うと共に、その実績から生まれてくる責任で「お客さまの期待に応える品質を守り続けたい」と日々努力しています。
お客さまからのご要望に真摯に向きあい、ご指名いただける様に品質第一を常に心がけ、製品の改善、開発に挑戦し続けます。