
企業情報
Corporate information
ごあいさつ

「お役立ちの心」を持ち、社員と共に温かみと存在感ある会社に
当社は1948年の創業以来、工業用ミシン用の精密部品の製造と縫製の生産性向上に役立つ世界初、オンリーワンの装置を開発、製造、販売を行ってきました。これら工業用ミシンを用いて生産される衣服、鞄、靴、家具など、私たちの「くらし」に欠かせないものの生産に貢献できていると自負しています。
近年は、「KINOSHITAのチャレンジ」として、航空宇宙分野、産業機器分野にも事業を拡大し、お客さまのご要望にお応えする機動力、技術、設備を整え、JIS Q 9001&JIS Q 9100による品質保証体制も構築しています。
これまで事業を継続してこられたのもお客さま、お取引先の皆さまのおかげです。今後も「お役立ちの心」を持ち、社員と共に温かみと存在感ある会社づくりを行っていく所存です。
代表取締役社長 木下 朋美
会社概要
社 名
木下精密工業株式会社
代表取締役会長
木下 治彦
代表取締役社長
木下 朋美
創 業
1948年 故 木下秀治が個人営業
設 立
1960年 合資会社木下ミシン工業設立
1970年 木下精密工業株式会社設立
所在地
本社 〒462-0063 名古屋市北区丸新町201番地
TEL:052-902-3331
FAX:052-901-2757
資本金
3,800万円
事業内容
工業ミシン部品製造/航空宇宙部品製造/産業機器部品製造
従業員数
70名(平均年齢 35才)2022年現在
資格/認証
JIS Q 9100 及び JIS Q 9001
主要取引先
■工業ミシン関連機器分野
ヤマトミシン製造株式会社
株式会社TISM
名菱テクニカ株式会社
ペガサスミシン製造株式会社
JUKI株式会社
セイコーミシン株式会社
ブラザー工業株式会社 等
■航空・精密機器産業分野
SMC株式会社
株式会社島精機製作所
オークマ株式会社
YKK株式会社
伊藤鉄工株式会社
有限会社川村製作所 等
(順不同敬称略)
沿革
1948年
故 木下秀治が個人営業木下ミシン商会を創業
1960年
合資会社木下ミシン工業設立
1965年
本格的な工業用ミシン部品の生産活動開始
1970年
木下精密工業株式会社設立
代表取締役社長 木下 秀治
1975年
現所在地へ本社移転
1980年
第2工場新設
1987年
木下治彦が代表取締役社長に就任
1990年
第3工場新設 第2の創業期と位置付ける
1993年
オ ートボビンチェンジャー試作1号完成 東京ミシンショーで発表・発売
1995年
オートボビンチェンジャー内覧会を国際有力メーカー 各社を招き20数機発表
1997年
下糸残量検出装置発売
2001年
下糸自動交換装置(公財)日本発明振興協会 第26回発明大賞受賞
2010年
目飛び検出装置発売
2012年
第6、第7工場新改築
2013年
目飛び検知装置(公財)日本発明振興協会 第38回発明大賞考案功労賞受賞
2014年
国際戦略総合特区「アジア№1航空宇宙産業クラスター形成特区」登録
2015年
一般社団法人 日本縫製機械工業会 入会
2016年
愛知ブランド企業認定
経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」受賞
JIS Q 9100 及び JIS Q 9001 認証取得
2018年
経済産業省 第7回 ものづくり日本大賞 優秀賞受賞
代表取締役 木下治彦 平成30年秋叙勲 旭日単光章受章
2020年
木下治彦が代表取締役会長、木下朋美が代表取締役社長に就任

1950年代 当時

代表取締役会長 木下 治彦
アクセス

本 社 名古屋市北区丸新町201
第2工場 名古屋市北区丸新町205-1
第3工場 名古屋市北区若鶴町153
第5工場 名古屋市北区丸新町194
第6工場 名古屋市北区丸新町204-2
第7工場 名古屋市北区丸新町204-1
SDGs達成に向けて
木下精密工業株式会社は、持続可能な社会の実現に向け社内外にSDGsに関して以下の取り組みを宣言し、社会貢献できるよう努力していきます。

雇用・健康
安全安心な環境で仕事ができる職場整備。健康に配慮した環境体制の構築を実践して参ります。
<具体的な取組>
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あいち女性輝きカンパニー認証
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AICHI WISH企業認定
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地域未来牽引企業に選定
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健康経営優良法人の認定
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愛知ブランド企業の認定
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従業員の健康管理の為の心電計、血圧計の設置





環境対策
製造過程での廃棄物量の減少を心がけ、3R活動の徹底をして参ります。
<具体的な取組>
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レーザー加工、ワイヤー放電加工でのスクラップの削減、縫製の目飛びを検知し不良製品の削減



品質保証
独自の技術で設計・製造を行い、高度な技術力によりお客さまに高品質な商品を提供してまいります。
<具体的な取組>
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JIS Q9100 & JIS Q 9001の認定取得
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ものづくり日本大賞 優秀賞受賞



社会貢献
地元学生の採用、寄付などの社会貢献活動を通じて地域社会の持続的発展に貢献してまいります。
<具体的な取組>
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地元学生に対して職場体験の実施
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地元学校への寄付活動





